BANKOの特長
半磁器という素材
BANKO(萬古焼)のオーブンウェアは、半磁器と呼ばれる素材で出来ています。
半磁器とは、陶器と磁器の中間の性質を持っており、以下の特長があります。
【半磁器の特長】
- 磁器と比べて熱に強く、オーブンで使用可能。
- 土味があり温かみがありつつも、釉薬の発色が良く、幅広い色合いを表現できる。
直火では使えませんが、直火用の耐熱陶器とは異なり、カラフルなうつわを生み出せるのが半磁器の特徴です。
BANKOの半磁器
BANKOの半磁器は、
日本工業規格「JIS S2400:2000」に基づき、天火用耐熱容器における「熱衝撃強さ = 150℃以上」に適合しています。
この基準は、オーブンのように、直火ではなく天火での加熱に対し、
「300℃まで加熱しても大丈夫」
という基準です。
ご家庭用のオーブンで使用する場合、よほどの高出力機種でない限りはどんなオーブンでもご使用できるはずです。
オーブンのほか、電子レンジも使用可能ですし、特殊な商品でなければ食洗機もOKです ◎
土鍋のみならず、オーブンウェアも含めて、BANKOは優れた耐熱陶器を生み出し続けている産地なのです。